LIFE オカミト LIFE
2012-07-04T19:28:49+09:00
MITOO_OKAMOTO
つまり理想の人生と現実の人生に板ばさみのオカミトってこと
Excite Blog
新ブログ“オカミト”へ
http://okamito.exblog.jp/18312382/
2012-07-04T19:28:00+09:00
2012-07-04T19:28:49+09:00
2012-07-04T19:28:24+09:00
MITOO_OKAMOTO
ヨシナシゴト
↓ ↓ ↓
http://okamitosan.exblog.jp/]]>
BUYING CD ~2011年May ①
http://okamito.exblog.jp/14820109/
2011-05-22T10:00:00+09:00
2011-05-22T23:00:18+09:00
2011-05-22T10:00:09+09:00
MITOO_OKAMOTO
LOVE MUSIC
何となく、今年これまでに入手したCDについて…
●
JUST A MAESTRO / J.A.M
JUST ANOTHER MIND / J.A.M
J.A.Mは日本のJAZZトリオ。
彼らの1stと2ndです。
JAZZを主体に、ヒップホップ、ラテン、ハウスがミックスうんぬんかんぬん~
みたいな紹介をよくされていますが、たしかにそう言う部分あるものの、
けっこうストレートなJAZZスピリッツみたいなものを感じますねぇ、ワタシは。
軽快で“かっこいい”です。“かっこいい”と言う形容が一番はまる気がします。
稚拙ですか?いいんです。
●
Tei Rei Tei Rio / 高木正勝
或る音楽 / 高木正勝(DVD)
数年前、目黒のパーシモンホールでの高木正勝さんのコンサート。
あの新鮮な感動は忘れられない。
その当時、発表されたCDと、レコーディング、コンサートの模様を記録したフィルムのDNDです。
まるで、地球上に音楽がはじめて生まれた瞬間に立ち会っているような、
そんな印象の作品です。
●
go / jonsi
今までの人生で、最初に聴いた瞬間の衝撃、感動が大きかったミュージシャンと言えば、
Simon & Garfunkel
THE BLUE HEARTS
Lenny Kravitz
Jack Johnson
アン・サリー
そして、Sigur Rós なのですが、
中でも一番感動が大きく、そして聴き続けても色褪せないのが Sigur Rós
そのフロントマンであるjonsiのソロ作品。
Sigur Rósのデビュー以来の作品は、彼らの故郷であるアイスランドの壮大な自然を想わせる
美しい楽曲が多いのですが、一方で、アイスランドの自然や気候の厳しさ、
さらには国のつらい経済情勢までを象徴するかのような、抑圧と鬱積みたいなものも内在した、
いわゆる“ネ暗”な空気感もあって、それがまた美しさに拍車をかけていたように思います。
それが2008年発表の「Með Suð Í Eyrum Við Spilum Endalaust」では、
だいぶ明るさがあらわれて、このjonsiのソロ作品もその明るさを踏襲しているように思います。
時にデジタルな、時にプリミティブな、
時に繊細に優しく問いかけるような、時に地球の鼓動のような力強さを感じさせる、
そんなメロディに、jonsiの頼りなくも美しいファルセットボイスがからむ。
jonsiの音楽はjonsiにしかできないことを教えてくれます。
●
FLIGHT TO DENMARK / DUKE JORDAN
1973年に録音されたピアノトリオの作品ですが、名盤ですね。
ピアノの音は時に繊細にリズムを刻み、
時にエレガントにメロディを奏でます。
アルバムジャケットのように、雪の降り積もる森を歩いて家に帰り、
暖炉の揺れる炎を見つめながら聴くのが似合いそうな感じ。
ピアノ、ベース、ドラムの音がそれぞれきれいに浮き上がりながら、
お互いが邪魔しあうことなく絶妙に絡み合います。
…とりあえず、①はこんなとこで。
②は後日アップします。
音楽についてもつぶやいてますよ。
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忌野清志郎 ロックン・ロール・ショー 日本武道館 Love&Peace
http://okamito.exblog.jp/14708564/
2011-05-02T23:41:00+09:00
2011-05-03T11:12:41+09:00
2011-05-02T23:41:29+09:00
MITOO_OKAMOTO
LOVE MUSIC
清志郎の命日に、錚々たる日本のミュージシャンが武道館に集結する
「清志郎 ロックン・ロール・ショー 日本武道館 Love&Peace」
会場には10~20代の若者から、小さなお子さんをだっこしたご夫婦の姿まで。
他のミュージシャン目当ての人もいるんでしょうが、
清志郎のファン層の広さを感じます。
以前BRUTUSの日本のロック特集で、
バンドやってる10代くらいの若者達に、好きなミュージシャンを聞いたところ、
かなりの確率で清志郎の名前を挙げていたことを思い出した。
複数ヴォーカルによる「雨上がりの夜空に」でスタート!
以下、登場順にコメントして行きます。
Leyona
チャボさんと新井田さんの演奏の時には、ずっとコーラスを担当していた女性が2曲披露。
存じ上げませんでしたが、かなりご活躍のヴォーカリストなのですね。
金子マリ
“下北のジャニス”清志郎さんとは旧い付き合いなんですね。
ベーシストとドラマーの2人の息子さんと共演。
斎藤和義
話題のせっちゃん。例の替え歌の一件についてもコメントしてました。
怒られちゃいますって。
トータス松本
歌はうまいが、MCが下手なことが後に発覚。
「すべてはALRIGHT(YA BABY)」
清志郎のシンプルでストレート、かつパワフルなコトバ、
だからこそメッセージが伝わりやすい…、そんな曲のひとつ。
泉谷しげる
生・泉谷に感動!TVで見る通りの、それ以上の泉谷さんだった。
反・原発ソング、思いっきりやってくれた。
このライブ、TVで放送されることあったら、カットされちゃうんでしょね。
ゆず
こんなことでもなければ聴くことの無い人達。
聴いてみると歌うまいのね、やっぱり。
真心ブラザース
お笑い芸人みたいな顔した人達ですね。
サンボマスター
彼こそ、まさにお笑い芸人みたいな顔ですが、
歌はうまい。実にうまい。
東京スカパラダイスオーケストラ
ブラスセクションのパフォーマンスはカッコいいね。
ごめんなさい。ドラムの人のヴォーカルはいけてないです。
原田郁子
最近いちばん聴いてる日本の女性ミュージシャンですから。
はじめて生で聴けて良かったぁ。
清志郎さんとの共作「銀河」を弾き語り。
ライブ行きたい。
ハナレグミ
すいません。ハナレグミが好きだって言っていた一緒に行った人に、
「この人誰?」って聞いちゃました。
浜崎貴司+高野寛
浜崎さんはね、俳優やるよりうた歌ってる方がいいです。
矢野顕子
けっこう人気者のあっこちゃん。
さかんに声援が飛んでいた。
CD何枚か持ってますけど、ライブいい!
原田さんと並んで行きたくなった。
ご自分の歌ですが、清志郎とよく歌ったという「ひとつだけ」を披露。
宮沢和史
出番のタイミングと、選曲のせいか、
皆、着席で聴いてて、なんか盛り上がってないみたいに見えちゃうじゃない…
アルバム「シングルマン」からの選曲、「うわの空」好きな曲です。
細野晴臣
細野さんらしい選曲。
ほのぼの。
しぶいね、細野さん。
ユキ
彼女こそ、ほっときゃ絶対聴かないタイプの人でしたが、
キュートで素敵な女性ですね。
見てて楽しいパフォーマンスだった。
奥田民生
「スローバラード」を歌うことを許されたのは、民生さんだった。
民生節だけど、声量あるわ。聴き応えあった。
いい!
ザ・クロマニヨンズ
ヒロトとマーシーは、自分の中ではいまだブルーハーツなのですよ。
2人は清志郎とチャボの姿にだぶりますよね。
ちなみに清志郎とチャボの姿は、ミックとキースにだぶります。
いや、それにしてもヴォーカルの迫力って意味では群を抜いていた!
ヒロト、気持ち悪カッコいい!
ほとんど2曲づつなのに、彼らだけ3曲。
清志郎のフィルムコンサートを挟んで、
ラストは、奥田民生、斉藤和義、トータス松本、金子マリ、Leyona、
そしてチャボによる、
やっぱり「雨上がりの夜空に」で〆!
演奏の合間に、あらゆるミュージシャン、俳優、有名人からの
メッセージ映像がはさまれるのですが、
黒柳徹子さんが、
清志郎がかつて、「サマータイムブルース」や「ラブミーテンダー」で訴え続けていた
メッセージの意味が分からなかったのだが、今、やっと分かった…と、
涙で声をふるわせながらおっしゃっていたのが印象的。
今日、参加していたほとんどのミュージシャンは、
こんな企画がなければ、一生、ナマで(どころかCDでも)聴くことなかった人達。
でも、日本のミュージシャン達もなかなかやるなぁって思った。
ナマはやっぱりいいね!
変な話ですが、例えば桑田さんが亡くなっても、
長渕さんが亡くなっても、このレベルのミュージシャンは集まりませんよね。
清志郎だからこそ、このメンツが集まったんだなって、しみじみ思った。
約6時間の長いライブで疲れ果てながらも、この時間がもっと続いて欲しいと思った。
素敵な夜でした。
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いざ、鎌倉。
http://okamito.exblog.jp/14625275/
2011-04-18T00:38:00+09:00
2011-04-18T08:00:57+09:00
2011-04-18T00:38:22+09:00
MITOO_OKAMOTO
ヨシナシゴト
短いし、登場人物少ないし、その割にはけっこうドラマティックだし…
ってことでOZ magazineの鎌倉特集小脇にかかえ、OLのように春の鎌倉散策して来た。
まずは、車で行くと鎌倉の玄関口みたいな感じの報国寺に寄る。
竹林って雑木林と違って、清涼感があって、バーティカルな直線で構成されてる感じが、
A型の感性には、しっくり来る。
癒されるってより、キリッ!とさせられる。
ランチは二階堂にある「cafe kaeru」へ
庭のある一軒家カフェ。
カエル店長が「いらっしゃいませ。何にしやしょ?」と…
あえて過剰にデザインしない、一見、粗野な感じの庭が鎌倉っぽくていいね。
これ、季節野菜のどんぶり。
野菜が美味し過ぎるんで、丼にする必然性が無いよ。
ミートパイ、うまかったなぁ。
材木材にある弊社STYLEX設計の結婚式場「アマンダンBLUE」です。
大佛茶廊で休憩。
庭を愛でつつ…
日本家屋は、天井や軒裏の表情が美しいです。
ここにあった長大作氏の低座椅子。
はじめて座ったけど、いい座り心地。
欲しいわ。
漫画「フクちゃん」の作者・横山 隆一氏の自宅跡にあるスタバは、建築がカッコいい。
夜ごはんは、写真無いんですが、小町の「fidelite」で…
パテ・ド・カンパーニュや豚のリエットがのった「骨太のサラダ」美味しかった。
…ってことで、春の鎌倉散策でした。
ツイッターやってます。
http://twitter.com/OKAMITO1969
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2011年・年賀状
http://okamito.exblog.jp/13922116/
2011-01-03T17:14:00+09:00
2011-01-03T17:18:37+09:00
2011-01-03T17:14:31+09:00
MITOO_OKAMOTO
ヨシナシゴト
今年の年賀状をアップしました。
例年とは少しイメージチェンジをねらって、野外ロケをしてみました。
ロケハン大変でした。
人目のつかないところ探すのが…
だって
壁際で、ひとりで影絵やりながら写真撮ってる人、変でしょ。
こんなワタシを
今年もよろしくお願いします。]]>
新年明けましてめでとうございます。
http://okamito.exblog.jp/13921639/
2011-01-03T15:28:00+09:00
2011-01-03T15:39:14+09:00
2011-01-03T15:28:03+09:00
MITOO_OKAMOTO
ヨシナシゴト
昨年の後半は、Twitterなんかをはじめちゃったもんで、
ブログの方の更新がめっきりすかすかになってしまいました。
今年はまたぼちぼちやっていこうかなと思います。
まぁ、正月とは全く関係ないおはなしですが、
昨年は良く料理をつくったなぁと。
一人暮らしはじめて約20年ですが、波があるもので、
自炊の時期はしばらくずーっと自炊。
外食の時期はしばらくずーっと外食。
って感じでやって来ましたが、
昨年はいちばん自炊した1年だったかもしれません。
基本的に仕事の途中で食事をしたくない。
仕事が終わった後で、今日も1日お疲れ様と言う感じで、
ビールをぷしっとやって、ごはんを食べたい。
いずれにせよ、毎日家に着くのが午後が午前かきわどい感じですから、
それから料理をするにしても、たいしたものつくる気力は残って無いですけどね。
まぁ、ほとんど麺類。
休みの日に少し時間がとれると、ちょっとだけ手を掛けます。
アサリの炊き込みご飯とか、けっこう簡単に美味しくできていーですね。
エノキの味噌汁を合わせて。
ラザニアとか…
クラムチャウダーつくった時に、じゃがいも余ったんで、
ふと思いついて、うすーくスライスして油で揚げてみました。
コンビニで買うより美味しいし楽しいし、いいね。
ロールキャベツです。
料理って、けっこう集中作業なんで…、玉子焼き焼いたり、餃子包んだり、
精神的に非常にいいんです。
日々仕事に追われて、せかせか生きてるわけですけど、
料理している時は純粋にそれに集中できて、
気持ちが落ち着くのだなぁ。
と言うことで、今年も引き続き料理は続けて行きたい。
…と言うかレベルアップしたいですね。
今年の目標は、“美味しそう”につくること。
味はまぁ、自分で食べるぶんにはそこそこ納得できる感じですが、
料理でホントに難しいと思うのは、“美味しそう”につくること。
そうすると、やはり皿なんかも気になって来ますねぇ…。
そもそも、キッチン充実した家に引越したいわ。
Twitter ⇒OKAMITO1969
もいっこのブログも書きますよ。⇒ THE ANOTHER SIDE OF OKAMITO
会社のブログも書きますよ。⇒ C and STYLE]]>
2010年に見た映画
http://okamito.exblog.jp/13900089/
2010-12-30T15:51:00+09:00
2010-12-30T16:04:23+09:00
2010-12-30T15:51:17+09:00
MITOO_OKAMOTO
連載:映画について
【凡例】
●洋画
●邦画
●アジア映画
ブレードランナー
ジェネラル・ルージュの凱旋
スラムドッグミリオネア
路上のソリスト
ラッシュライフ
重力ピエロ
インスタント沼
俺達に墓はない
MW
チョコレートファイター
実験室KR-13
鈍獣
いけちゃんとぼく
コドモのコドモ
色即ぜねれいしょん
コネクテッド
サガン~悲しみよこんにちは
レスラー
ロフト
最高の人生
パイレーツロック
女の子ものがたり
キサラギ
ディアドクター
ウルトラミラクルラブストーリー
母なる証明
あの日欲望の大地で
アバター
グッド・バッド・ウィアード
誰も守ってくれない
ノウイング
剣岳
南極日誌
戦場でワルツを
宿命
沈まぬ太陽
やわらかい生活
パブリックエネミーNO1
イングロリアスバスターズ
南極料理人
ひまわり
涙そうそう
ファッションが教えてくれること
火天の城
美しき野獣
サマーウォーズ
恋しくて
インビクタス
第9地区
500日のサマー
ワンダフルライフ
ラブリーボーン
脱獄王
アリス・イン・ワンダーランド
マイレージ・マイライフ
ゴールデンスランバー
今度は愛妻家
シャッターアイランド
ブタがいた教室
ハートロッカー
ソラニン
ボーダー
グミチョコレートパイン
ポチの告白
オーケストラ
さんかく
息もできない
クレージー・ハート(これから見る)
1本の名作に出会うため、10本…いや20本の駄作を見る。
映画って、そんなもん。]]>
プレシャス
http://okamito.exblog.jp/13721403/
2010-11-29T01:16:00+09:00
2010-11-29T12:47:03+09:00
2010-11-29T01:16:29+09:00
MITOO_OKAMOTO
連載:映画について
内容的には、
正直、それほど…沁みなかったですね。
子供への性的虐待とか、未成年の妊娠とか、HIVとか、
ハーレムの黒人の貧困、教育の問題って、
日本でも無いわけではないけど、
アメリカに比べれば、やはり大半の日本人にとって、それほどリアルなことじゃない。
結局、けっこう平和に生きている日本人には、本当の意味では理解できないような気がします。
アメリカン・ニューシネマや、ベトナム戦争終戦後のアメリカ映画が、
本当に描かんとしていたことを、当時の日本人にはリアルに理解できなかったのと同じように。
(決め付けてますけど…)
ストーリーよりも、なんだかマライヤ・キャリーの役づくりの方に感心しちゃって
この、ちょっと疲れた感じのおばさんがマライヤですから。
髪を染め、すっぴん、そしていつものきれいに見せる照明じゃないとこうなる。
でも、いい存在感だったと思う。
そしてレニー・クラヴィッツも出演。
これは意外な配役ですね。
ポーラ・パットンが美しかったですね。
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「ポチの告白」「オーケストラ」
http://okamito.exblog.jp/13688366/
2010-11-23T18:33:00+09:00
2010-11-23T18:52:13+09:00
2010-11-23T18:33:21+09:00
MITOO_OKAMOTO
連載:映画について
警察の腐敗を描いた日本映画「ポチの告白」
数年前、たまたま覗いた見ず知らずの方のブログで絶賛されていたのを覚えていて、
今回、借りた。
久々に見ごたえのある日本映画だった。
3時間15分と言う長さもあるが…。
4年前の作品とは思えない、昭和の空気感を感じる。
ドキュメンタリーのような暗く曇った空気。
警察官による暴行、覚醒剤使用、賄賂、業績を上げるための暴力団との裏取引…
ここで描かれている不祥事は、実在のエピソードをモデルにしているらしい。、
これらが日常茶飯事として描かれるのは、かなりのデフォルメだろうが、
それにしてもリアリティを感じる。
出演者の中でメジャーな俳優と言えば、
野村宏伸さんと井上晴美さんくらいってのも、
物語のリアリティを高める。
(主演の菅田俊さんも「キル・ビル」「ラスト・サムライ」に主演されている名役者さんのようですが)
肩に力が入ったまま3時間15分見続けてしまう感じ。
ただしラストが主役の狂気(熱演ではありますが…)で幕を閉じるってのは、
ちょっと安易な印象を受けました。
好きな終わり方ではないなぁ…
がらっと印象変わって
フランスの映画「オーケストラ」
「ザ・コミットメンツ」
「ブラス」
「リトル・ヴォイス」
「シャイン」
「アクロス・ザ・ユニバース」など、
音楽を題材にした良い映画は数々あるが、
アメリカよりヨーロッパを舞台にしたものに秀作揃い。
一般の映画の魅力も、音楽の力で1~2割増しになることがあるので、
音楽自体がテーマとなると、もう映画が良いのか音楽が良いのか分からない。
この作品に関しては、細かいストーリーの話をとやかく言うより、
何はともあれ、ラストのチャイコフスキー「ヴァイオリン協奏曲」の演奏に
全てが集約されちゃうわけ。
ブランクあり、リハーサル無しのオーケストラの、
がたがたな演奏が、素晴らしいヴァイオリンの音をきっかけに、
一気に素晴らしい演奏に変わるという、
いかにも映画的な展開だが、俳優陣の生き生きとした表情に、
うかつにも乗せられちゃうのだった。
全ての映画と音楽を愛する人達に、細かいこと考えず、ぜひお薦めしたい。
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書のワークショップ “アート書”のすすめ「書で生活を飾る。日常を彩る。」
http://okamito.exblog.jp/13334075/
2010-10-02T18:09:00+09:00
2010-10-07T11:48:07+09:00
2010-10-02T18:09:15+09:00
MITOO_OKAMOTO
未分類
シー・アンド・スタイルでは“書”のワークショップを企画しています。
書のワークショップ “アート書のすすめ”「書で生活を飾る。日常を飾る。」
きれいに書くだけが“書”ではありません。
あなたらしさを生かして、表現することを楽しむ。
それが“アート書”です。
書家であり、アートディレクターとしてもご活躍されているRimiさんと、
シー・アンド・スタイルのコラボ企画と言うことで、
今回は“季語”をテーマに、ご自宅のインテリアの一部として、生活を飾るアイテムに
“書”で季語や、季節を感じさせる絵を書いていただきます。
書に興味のある方でしたら、どなたでも参加可能です。
どうぞ、お気軽にご参加下さい。
日時:平成22年10月30日(土)
【ワークショップ】17:00~18:00 【懇親会】18:00~19:00
会場:株式会社シー・アンド・スタイル/インテリアサロン
(新宿区富久町7-8ウエストテラス2F) ⇒ 地図
対象:“書”に興味のある方なら年齢・性別問いません。
(書道の授業以来筆を握っていない人や字に自信の無い人歓迎です。)
定員:20名(先着順で、定員になり次第締め切らせていただきます。)
参加費:3,900円
(道具、材料費、懇親会の軽飲食代含みます。
当日は手ぶらでいらっしゃっても結構です。)
申込方法:「書のワークショップ」参加希望とお書きいただき、
お名前、年齢、性別、連絡先、ご希望のメニューを明記の上、
下記アドレスまでメールを送って下さい。
⇒ okamoto@candstyle.com
講師をお願いするRimiさんのブログはこちら ⇒ http://ameblo.jp/rimi-ameblo
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継承
http://okamito.exblog.jp/13187898/
2010-09-05T23:17:10+09:00
2010-09-05T23:17:10+09:00
2010-09-05T23:17:10+09:00
MITOO_OKAMOTO
ヨシナシゴト
ツイッターで発信欲、ある程度満たしちゃうんで、
ブログの更新がおざなりに。
一応、更新無いのを寂しがってくれる方も少々いるようなので(弊社スタッフのお母様とか)
書きます。
あっ、ナス戴きました。ありがとうございます。
ちなみにツイッターにも書いた内容と同じです。
ツイッター上の言葉は、つぶやきなので消えて行きます。
ブログの方は保存版として。
本日は、父親の傘寿(=80歳)のお誕生日祝いで実家へ
傘から人をとると、八十やねん。
父のお祝い(母も誕生日近いので一緒です)のはずが、
逆にお祝い返しに京都の老舗・有名コーヒー店「イノダコーヒー」のカップを
いただいてしまいました。2セット。
父の母、つまりワタシの祖母が毎朝イノダコーヒーを愛飲していたそうです。
(祖母は赤いドレスでダンスを踊る、時代を超越したモダンな方でした。)
祖母の愛用していたイノダコーヒーのカップを父が形見として譲り受け、
それと同じものを今回、兄弟それぞれに送ってくれたのです。
これは嬉しい贈り物でした。
代々継承されているイノダコーヒーのコーヒーカップ。
でも実は、継承されているものは、コーヒーカップと言う“モノ”では無く、
イノダコーヒーと言う“嗜好”でも無く、
「毎朝、美味しいコーヒーをお気に入りのカップで飲む」と言う“感性”“価値観”
なのではないかと思うのです。
同じデザインでも、違う時代のものを比較すると、微妙に厚みが違ったりするんですよ。
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書いてねぇな~
http://okamito.exblog.jp/13156359/
2010-08-29T21:58:09+09:00
2010-08-29T21:58:05+09:00
2010-08-29T21:58:05+09:00
MITOO_OKAMOTO
ヨシナシゴト
8月1回も書かないまま終わっちゃいそうだったんで
とりあえず
寂しい人はツイッターの方をどうぞ
ツイッター OKAMITO1969]]>
ファッションが教えてくれること
http://okamito.exblog.jp/12972647/
2010-07-19T21:14:00+09:00
2010-07-19T21:21:09+09:00
2010-07-19T21:14:07+09:00
MITOO_OKAMOTO
連載:映画について
お暑いですね
また映画の話です
すいません最近平坦な生活で
ネタが映画しかありません
「ファッションが教えてくれること」
ファッション誌「ヴォーグ」の編集長アナ・ウィンターを追ったドキュメンタリーです。
「プラダを着た悪魔」でメリル・ストリープが演じた役のモデルになっている人ですね。
アン・ハサウェイいいですね。
ところでアナ・ウィンターを描いたドキュメンタリーと言いますが、
実はこの映画を見ていて、アナ・ウィンターの内面ってなかなか見えてきません。
どちらかと言うとファッションエディターであるグレイス・コディトンの
こだわり、葛藤、イライラの方が鮮明に描かれている。
グレイスのドキュメンタリーでは無いかと思うほど。
アナはと言えば、常に何を考えているか分からない表情で、
理屈も分からないままに、ただダメ出ししてるだけ。
でもつまりそれが、アナという人間の最も率直で正しい紹介の仕方なのかもしれない
と思い始める。
おもしろかったのが、アナの娘が法律家を目指しているというくだり。
娘はあくまで母親のファッションという職業を尊重しているようなコメントをするが、
聞いていると、どこかでファッションと言うものを蔑視とまでは行かないまでも
法律よりは下のものとして見ているのが、何となく感じられる。
そんな娘の態度にどことなく寂しげな顔をするアナに、
はじめてアナの内面を見る。
グレイスのディレクションした写真にダメ出しをし続けるアナ。
怒りを抑えられないグレイス。
ただしヴォーグのトップであるアナに、直接その怒りをぶつけることはしない。
自分の立場をわきまえている。
撮り直し、撮り直しで、結局締め切り直前に出来た写真をアナは気に入る。
ラスト。
アナのコメント。
アナは自分自身の才能を否定し、グレイスに対する信頼、リスペクトを語る。
まあ、つまりはこれがこの映画の“オチ”なんでしょ。
決していい映画でも無いし、おもしろくないと思いますが、
ボクは楽しめました。
第一線で活躍する人の、不条理なまでの仕事へのこだわりとかを知るのが好きだから
この映画の邦題
「ファッションが教えてくれること」
この映画は、別にファッションが教えてくれることを教えてはくれません。
この邦題の付け方は間違えですね。
な~んか流行のラブコメみたいな邦題無理やりつけないで
普通に「アナ・ウィンター」とかでいいのにね。
日本の映画会社ったら]]>
勉強会レポート
http://okamito.exblog.jp/12937081/
2010-07-11T23:56:48+09:00
2010-07-11T23:56:48+09:00
2010-07-11T23:56:48+09:00
MITOO_OKAMOTO
オシゴト
7月7日開催分に関するレポートは、こちらのブログから。]]>
南極料理人・ひまわり
http://okamito.exblog.jp/12914200/
2010-07-07T00:22:00+09:00
2010-07-07T00:30:42+09:00
2010-07-07T00:22:13+09:00
MITOO_OKAMOTO
連載:映画について
後に気になる俳優さんになることがある。
例えば、香川照之さんや生瀬勝久さん。
個性が強いあまり、最初は気持ち悪かったりするのだが、
徐々に慣れてくると、個性がいい味に感じられてくる。
(津田寛治さんは、いまだ好きになれませんが…)
で、堺雅人さんもその部類。
笑ってなくても笑っている人。
「南極料理人」見ました。
いい映画だと思います。
劇中、堺さんが丁寧ににぎるおにぎりのような映画じゃないでしょうか。
ふっくらと炊き上がったあたたかい白飯に、
シンプルだけど、新鮮な具を色々と入れて、
心を込めて丁寧に、優しくにぎり、
ぱりっとした海苔で巻く…そんな映画です。
南極での生活と言う非日常を、食と言う日常視点で切り取り、
決してベタベタせずに、さらっと家族愛みたいなものも描く。
堺さんの奥さんと娘さんが、かなりいい感じでした。
にしても、ここに登場する食の数々、なんでこんなに美味しそうなんでしょう。
思えば、誰も「美味しい」とか「旨い」とか口にしてません。
美味しそうな顔すらほとんどしません。
ただ黙って黙々と食らう。
実はこれがホントに美味しいものを食べる時の、人間の素のリアクションなのかもしれません。
小池さんや目玉のおまわりさんが食べていたラーメンや、
ギャートルズが食べていたマンモスの肉と近いノリのおいしそうさです。
ところで、また麻生久美子につられて
行定勲監督、麻生久美子主演「ひまわり」と言う映画を見てしまった。
(おやっ、ここにも堺雅人さん出てる。津田寛治さんも…)
光の具合が印象的な作品でした。
こう言うのに無条件に弱いんだよな。
完全なる懐古フェチ。
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