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# by MITOO_OKAMOTO | 2012-07-04 19:28 | ヨシナシゴト

BUYING CD ~2011年May ①

特に区切りではない、中途半端な時期ではありますが、

何となく、今年これまでに入手したCDについて…



JUST A MAESTRO / J.A.M

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JUST ANOTHER MIND / J.A.M

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J.A.Mは日本のJAZZトリオ。

彼らの1stと2ndです。

JAZZを主体に、ヒップホップ、ラテン、ハウスがミックスうんぬんかんぬん~

みたいな紹介をよくされていますが、たしかにそう言う部分あるものの、

けっこうストレートなJAZZスピリッツみたいなものを感じますねぇ、ワタシは。

軽快で“かっこいい”です。“かっこいい”と言う形容が一番はまる気がします。

稚拙ですか?いいんです。



Tei Rei Tei Rio / 高木正勝

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或る音楽 / 高木正勝(DVD)

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数年前、目黒のパーシモンホールでの高木正勝さんのコンサート。

あの新鮮な感動は忘れられない。

その当時、発表されたCDと、レコーディング、コンサートの模様を記録したフィルムのDNDです。

まるで、地球上に音楽がはじめて生まれた瞬間に立ち会っているような、

そんな印象の作品です。



go / jonsi

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今までの人生で、最初に聴いた瞬間の衝撃、感動が大きかったミュージシャンと言えば、

Simon & Garfunkel

THE BLUE HEARTS

Lenny Kravitz

Jack Johnson

アン・サリー

そして、Sigur Rós なのですが、

中でも一番感動が大きく、そして聴き続けても色褪せないのが Sigur Rós

そのフロントマンであるjonsiのソロ作品。


Sigur Rósのデビュー以来の作品は、彼らの故郷であるアイスランドの壮大な自然を想わせる

美しい楽曲が多いのですが、一方で、アイスランドの自然や気候の厳しさ、

さらには国のつらい経済情勢までを象徴するかのような、抑圧と鬱積みたいなものも内在した、

いわゆる“ネ暗”な空気感もあって、それがまた美しさに拍車をかけていたように思います。

それが2008年発表の「Með Suð Í Eyrum Við Spilum Endalaust」では、

だいぶ明るさがあらわれて、このjonsiのソロ作品もその明るさを踏襲しているように思います。

時にデジタルな、時にプリミティブな、

時に繊細に優しく問いかけるような、時に地球の鼓動のような力強さを感じさせる、

そんなメロディに、jonsiの頼りなくも美しいファルセットボイスがからむ。

jonsiの音楽はjonsiにしかできないことを教えてくれます。



FLIGHT TO DENMARK / DUKE JORDAN

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1973年に録音されたピアノトリオの作品ですが、名盤ですね。

ピアノの音は時に繊細にリズムを刻み、

時にエレガントにメロディを奏でます。

アルバムジャケットのように、雪の降り積もる森を歩いて家に帰り、

暖炉の揺れる炎を見つめながら聴くのが似合いそうな感じ。

ピアノ、ベース、ドラムの音がそれぞれきれいに浮き上がりながら、

お互いが邪魔しあうことなく絶妙に絡み合います。



…とりあえず、①はこんなとこで。

②は後日アップします。

音楽についてもつぶやいてますよ。
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# by MITOO_OKAMOTO | 2011-05-22 10:00 | LOVE MUSIC

忌野清志郎 ロックン・ロール・ショー 日本武道館 Love&Peace

久々のライブは、かなり大物でした。

清志郎の命日に、錚々たる日本のミュージシャンが武道館に集結する

「清志郎 ロックン・ロール・ショー 日本武道館 Love&Peace」

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会場には10~20代の若者から、小さなお子さんをだっこしたご夫婦の姿まで。

他のミュージシャン目当ての人もいるんでしょうが、

清志郎のファン層の広さを感じます。

以前BRUTUSの日本のロック特集で、

バンドやってる10代くらいの若者達に、好きなミュージシャンを聞いたところ、

かなりの確率で清志郎の名前を挙げていたことを思い出した。




複数ヴォーカルによる「雨上がりの夜空に」でスタート!

以下、登場順にコメントして行きます。

Leyona
チャボさんと新井田さんの演奏の時には、ずっとコーラスを担当していた女性が2曲披露。
存じ上げませんでしたが、かなりご活躍のヴォーカリストなのですね。

金子マリ
“下北のジャニス”清志郎さんとは旧い付き合いなんですね。
ベーシストとドラマーの2人の息子さんと共演。

斎藤和義
話題のせっちゃん。例の替え歌の一件についてもコメントしてました。
怒られちゃいますって。

トータス松本
歌はうまいが、MCが下手なことが後に発覚。
「すべてはALRIGHT(YA BABY)」
清志郎のシンプルでストレート、かつパワフルなコトバ、
だからこそメッセージが伝わりやすい…、そんな曲のひとつ。


泉谷しげる
生・泉谷に感動!TVで見る通りの、それ以上の泉谷さんだった。
反・原発ソング、思いっきりやってくれた。
このライブ、TVで放送されることあったら、カットされちゃうんでしょね。

ゆず
こんなことでもなければ聴くことの無い人達。
聴いてみると歌うまいのね、やっぱり。

真心ブラザース
お笑い芸人みたいな顔した人達ですね。

サンボマスター
彼こそ、まさにお笑い芸人みたいな顔ですが、
歌はうまい。実にうまい。

東京スカパラダイスオーケストラ
ブラスセクションのパフォーマンスはカッコいいね。
ごめんなさい。ドラムの人のヴォーカルはいけてないです。

原田郁子
最近いちばん聴いてる日本の女性ミュージシャンですから。
はじめて生で聴けて良かったぁ。
清志郎さんとの共作「銀河」を弾き語り。
ライブ行きたい。

ハナレグミ
すいません。ハナレグミが好きだって言っていた一緒に行った人に、
「この人誰?」って聞いちゃました。

浜崎貴司+高野寛
浜崎さんはね、俳優やるよりうた歌ってる方がいいです。

矢野顕子
けっこう人気者のあっこちゃん。
さかんに声援が飛んでいた。
CD何枚か持ってますけど、ライブいい!
原田さんと並んで行きたくなった。
ご自分の歌ですが、清志郎とよく歌ったという「ひとつだけ」を披露。

宮沢和史
出番のタイミングと、選曲のせいか、
皆、着席で聴いてて、なんか盛り上がってないみたいに見えちゃうじゃない…
アルバム「シングルマン」からの選曲、「うわの空」好きな曲です。

細野晴臣
細野さんらしい選曲。
ほのぼの。
しぶいね、細野さん。

ユキ
彼女こそ、ほっときゃ絶対聴かないタイプの人でしたが、
キュートで素敵な女性ですね。
見てて楽しいパフォーマンスだった。

奥田民生
「スローバラード」を歌うことを許されたのは、民生さんだった。
民生節だけど、声量あるわ。聴き応えあった。
いい!

ザ・クロマニヨンズ
ヒロトとマーシーは、自分の中ではいまだブルーハーツなのですよ。
2人は清志郎とチャボの姿にだぶりますよね。
ちなみに清志郎とチャボの姿は、ミックとキースにだぶります。
いや、それにしてもヴォーカルの迫力って意味では群を抜いていた!
ヒロト、気持ち悪カッコいい!
ほとんど2曲づつなのに、彼らだけ3曲。

清志郎のフィルムコンサートを挟んで、
ラストは、奥田民生、斉藤和義、トータス松本、金子マリ、Leyona、
そしてチャボによる、
やっぱり「雨上がりの夜空に」で〆!

演奏の合間に、あらゆるミュージシャン、俳優、有名人からの

メッセージ映像がはさまれるのですが、

黒柳徹子さんが、

清志郎がかつて、「サマータイムブルース」や「ラブミーテンダー」で訴え続けていた

メッセージの意味が分からなかったのだが、今、やっと分かった…と、

涙で声をふるわせながらおっしゃっていたのが印象的。



今日、参加していたほとんどのミュージシャンは、

こんな企画がなければ、一生、ナマで(どころかCDでも)聴くことなかった人達。

でも、日本のミュージシャン達もなかなかやるなぁって思った。

ナマはやっぱりいいね!



変な話ですが、例えば桑田さんが亡くなっても、

長渕さんが亡くなっても、このレベルのミュージシャンは集まりませんよね。

清志郎だからこそ、このメンツが集まったんだなって、しみじみ思った。


約6時間の長いライブで疲れ果てながらも、この時間がもっと続いて欲しいと思った。

素敵な夜でした。
# by MITOO_OKAMOTO | 2011-05-02 23:41 | LOVE MUSIC

いざ、鎌倉。

日本史で一番好きな時代は鎌倉時代。

短いし、登場人物少ないし、その割にはけっこうドラマティックだし…

ってことでOZ magazineの鎌倉特集小脇にかかえ、OLのように春の鎌倉散策して来た。

まずは、車で行くと鎌倉の玄関口みたいな感じの報国寺に寄る。

竹林って雑木林と違って、清涼感があって、バーティカルな直線で構成されてる感じが、

A型の感性には、しっくり来る。

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癒されるってより、キリッ!とさせられる。

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ランチは二階堂にある「cafe kaeru」へ

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庭のある一軒家カフェ。

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カエル店長が「いらっしゃいませ。何にしやしょ?」と…

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あえて過剰にデザインしない、一見、粗野な感じの庭が鎌倉っぽくていいね。

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これ、季節野菜のどんぶり。

野菜が美味し過ぎるんで、丼にする必然性が無いよ。

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ミートパイ、うまかったなぁ。



材木材にある弊社STYLEX設計の結婚式場「アマンダンBLUE」です。

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大佛茶廊で休憩。

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庭を愛でつつ…

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日本家屋は、天井や軒裏の表情が美しいです。

ここにあった長大作氏の低座椅子。

はじめて座ったけど、いい座り心地。

欲しいわ。



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漫画「フクちゃん」の作者・横山 隆一氏の自宅跡にあるスタバは、建築がカッコいい。


夜ごはんは、写真無いんですが、小町の「fidelite」で…

パテ・ド・カンパーニュや豚のリエットがのった「骨太のサラダ」美味しかった。


…ってことで、春の鎌倉散策でした。


ツイッターやってます。

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# by MITOO_OKAMOTO | 2011-04-18 00:38 | ヨシナシゴト

2011年・年賀状

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今年の年賀状をアップしました。

例年とは少しイメージチェンジをねらって、野外ロケをしてみました。

ロケハン大変でした。

人目のつかないところ探すのが…

だって

壁際で、ひとりで影絵やりながら写真撮ってる人、変でしょ。

こんなワタシを

今年もよろしくお願いします。
# by MITOO_OKAMOTO | 2011-01-03 17:14 | ヨシナシゴト